客先常駐プログラマは辛くて当たり前です【仕組みと理由】

「客先常駐のプログラマは辛い。」と訴える方が多いです。

その仕組みと理由についてまとめました。

目次

客先常駐プログラマは辛いは当たり前です

客先常駐プログラマは辛いという話をよく聞きます。

客先常駐プログラマが辛い理由は客先常駐で働くという契約方法や仕組みによって肩身が狭く働きづらい立場になります。

客先常駐のプログラマが辛くなる仕組みや理由がわかると脱却方法も見えてくるので詳細をまとめました。

客先常駐プログラマは辛い3つの仕組みと理由

客先常駐プログラマは辛い仕組みと理由【その1】単純作業が多い

客先常駐プログラマは一時的に仕事が忙しくなったときに人が導入され、誰でもできる仕事が多くなりがちです。そのため、単純作業が多くなり飽仕事のモチベーションが下がっていき辛くなる人が多いです。

職場によっては様々な仕事の経験ができるケースもあるのですが、会社から複数人で客先常駐する場合は単純作業が増える傾向にあります。

現状の仕事を変えたい場合でも客先の目もあるため意見を言いづらい環境にもあるため、更に我慢が増える状況にあります。

客先常駐プログラマは辛い仕組みと理由【その2】スキルアップができない

客先常駐プログラマは客先から与えられた仕事しかできないため、自分のスキルマップに沿った技術力の向上ができないケースが多いです。

客先に意見を言うことができればいいのですが、客先は常駐しているプログラマに対して教育をする義務はないためそこまで配慮してくれることはありません。

客先常駐で1日8時間働き、残業をしていると体力的にも時間的にも余裕がなくなります。その上でスキルアップをする時間をプライベートで確保するのはとても大変なので、休日の数時間や通勤時間を少し使う程度しかできなく効率がよくありません。

業務でスキルアップも狙っている方には非常にもどかしい環境です。

客先常駐プログラマは辛い仕組みと理由【その3】見下される

客先常駐プログラマの一番辛い点は客先の方に見下される傾向があるという点です。

例えば以下のようなケースがあります。

  • 契約を切られると仕事がなくなるので言いたいことが言えない
  • 客先の圧力で残業を強いられる
  • 作業環境が悪い(狭い、マシンスペックが低いなど・・)
  • 嫌味を言われる
  • などなど・・・

客先常駐プログラマーは客先ありきのお仕事になります。問題を起こすと自社の中でも問題視され立場が悪くなるため客先で言われたことを聞かざるを得ないケースが多いです。そのためストレスが貯まり辛くなる環境ができやすくなっています。

企業も入社前は「しっかりサポートします」と言いつつもサポート担当者は現場で作業をするわけでもなく実際サポートしてもらえず一人で抱え込むケースが多いのも実情です。

言葉悪いかも知れませんが、客先常駐プログラマは「お客様先まで向かい、お客様の依頼されたお仕事を1日やります。」という「街の何でも屋さん」のような存在です。

「なんでも頼めばやってくれる」と思われがちです。

そのため、頼まれた仕事を思ったようにこなせないと辛く当たられたりし、精神的に体力的につらい状況になりがちなのです。

客先常駐プログラマは辛い中にも2つのメリットあり

辛い客先常駐プログラマではありますが、その中でも2つメリットがあります。

客先常駐プログラマのメリット【その1】職場を変えることができる

客先常駐プログラマは精神的に辛く耐え難くなった場合や残業も多く体力が追いつかなくなった場合は客先を変更することも可能です。

また、案件が終了したタイミングに職場が変わり人間関係も変わり人脈を広げることもできます。

ずっと社内で仕事をしていると限られた人としか付き合うことができないのですが、客先が変わるたびに人間関係や仕事のやり方が新しくなるため環境の変化を求める人には嬉しいですね!

客先常駐プログラマのメリット【その2】スキルシートに様々な経歴が書ける

客先常駐プログラマは常駐先が変わるたびに開発環境が変わるため使いこなせるプログラミング言語も少しずつ増えてきます。

使いこなせるプログラミング言語が増えるとスキルシートにも書けアピールできるポイントが増えていくのはメリットですね!

注意点は、大きな路線変更をしたプログラミン言語の変更は客先常駐の場合難しいです。PHPやRubyをずっとやっていてjavaScriptなど関連したプログラミング言語であれば幅は広げることができますが、PHPでWeb制作をやっていていきなりPythonの機械学習などに意向する場合は難易度がかなり高くなるでしょう。

客先常駐プログラマが辛いときの2つの脱出方法

客先常駐プログラマ辛い【脱出方法1】自社開発企業に転職

客先常駐プログラマが辛い。仲間と一緒にプログラマのお仕事をしていきたい方には自社開発案件がある企業に転職することをおすすめします。

自社開発のメリットは以下のとおりです。

  • 職場が変わることがないので落ち着いて作業ができる。
  • 自社製品なのでプログラマ業務だけに限らず改善案など言いやすい
  • 希望の技術領域があれば採用提案できる(トレンドの技術やより効率的な技術など)
  • 仕事量は自社内で調整ができる企業が多いため残業も少ない
  • などなど。

自社開発にすることで同じ企業の人たちと仕事をするので安心して仕事を進めることができます。また、職場が変わることがなく残業が少ないのもポイントですね。

技術的にも新しい技術を取り入れたいなどの意見も言いやすいのでスキルアップしていきたい方にもとてもおすすめです。

客先常駐プログラマ辛い【脱出方法2】フリーランスになる

客先常駐プログラマが辛い。更にたくさんの企業でスキルアップをしていきたい方にはフリーランスになることをおすすめします。

フリーランスのメリットは以下のとおりです。

  • フリーランスになることで常駐先の選択ができる
  • 長期休暇が取りやすい

上記のとおり、メリットは少ないです。

フリーランスで客先常駐をする場合は、企業の選択はできるもののスキルに関しては今までの延長線上の選択になります。

スキルアップのため別のプログラミング言語の受注をしたい場合、収入を犠牲にする必要があります。生活レベルを落とす覚悟などがある場合はいいのですがとてもリスキーなのでおすすめはしません。

長期休暇をとって海外でノマドエンジニアを体験したい方などには一時的にフリーランスになることもおすすめです。

また、フリーランスになる場合は月単価60万以上ないと正社員として働いたほうがいいレベルですので税金のこともしっかりと考慮して選択していきましょう。

フリーランスが気になっている場合はエージェントに登録し相場観をまずヒアリングし、フリーランスか正社員か判断するのもいいですね。

高単価のおすすめのエージェント

高単価で案件も多いおすすめのエージェントは以下のとおりです。

エージェントによっても同じお仕事でも単価が違うため複数の企業に登録してみることをおすすめします!

客先常駐プログラマが辛いなら自社開発企業への転職準備から

自社開発をしている企業は客先常駐プログラマの求人より少ないため、時間がかかることを念頭においておきましょう。

客先常駐プログラマが辛く自社開発をしている企業へ転職したい場合は、まずどのような企業があるか求人探しの準備からスタートしましょう。

求人探しの前にやることは以下のとおりです。

  • どのようなものを開発したいか(BtoB、BtoCなどなど)
  • どのような技術を使いたいか(PHP、Ruby、Pythonなどなど)
  • 開発スタイル(ウォーターフォール、アジャイルなどなど)
  • 開発体制(ディレクター有無、マーケティング有無などなど)
  • 将来どのような働き方をしたいか

求人探しをする前にどのようなものを作りたいかざっくりでもいいので決めておきましょう。

やりたい仕事の大枠が決まれば応募する企業も絞られてきます。

客先常駐で働きながらの転職活動は面接の調整などとても難しいと思います。その場合は転職エージェントを利用して求人の選定、エントリー、面接の調整までお願いできるのでとてもおすすめです。

ウェブ求人と合わせて転職エージェントを利用して好みの求人を探すといいでしょう。

求人数が多くおすすめの転職エージェントは以下のとおりです。

リクナビエージェント…多種多様な案件多数!
ワークポート …きめ細やかなサポート体制!
マイナビエージェント … 面接対策まで万全サポート!
上記各社求人の強い分野もそれぞれあるため数社登録をして求人を紹介してもらうといいでしょう。

客先常駐プログラマが辛いけど転職資金がない方へおすすめの3つのステップ

客先常駐プログラマが辛くて転職をしたいけど転職資金がないという方へおすすめの3ステップをまとめました。

転職資金がなくても稼ぎながら転職活動ができる時間を確保していきましょう。

客先常駐プログラマが辛い【転職ステップ1】週4日フリーランスで働く

週4日で働けるフリーランス案件を探します。税金を考慮し月単価50万以上の案件を探しましょう。

50万を下回ると税金や転職活動費を考えると結構生活がきつくなるためおすすめしません。

また、週5日以外の週2〜4日の案件は人気が高いため早めに探すことをおすすめします。

週4日の案件を取り扱っているフリーランスエージェントは以下のとおりです。

さきほどの章でもご紹介したフリーランスエージェントですが、上から順に週4日の案件が多い企業です。単価50万以上とするとギークジョブ、レバテックフリーランスは絶対押さえておきたいエージェントです。

また、お仕事が取れた際のポイントとして3ヶ月更新など長期間の更新ではなく、転職先が見つかったときにすぐに動けるよう1ヶ月更新で契約をしておきましょう。

フリーランスをしている人はギークスジョブとレベテックフリーランスの登録はしている人が多いので2社は登録はしておきましょう!

客先常駐プログラマが辛い【転職ステップ2】週1日転職活動をする

ウェブ求人や転職エージェントで求人を見つけつつ平日の週1日空いている日に転職活動として面接を入れていきましょう。

企業へ訪問し面接を毎週続けるのは少し大変だと思いますが理想の企業に転職するためコツコツと進めていきましょう。土日週2日のお休みはまるまるゆっくりできないこともあると思いますが平日のために極力ゆっくり過ごすようにしましょう。

転職活動を始めると焦ってゆっくり過ごす時間の確保を忘れがちになりますが、焦って転職先を決めてしまうことにもなりかねません。

週4日のお仕事をして生活は安定はしていると思うのでゆっくりと探していきましょう。

客先常駐プログラマが辛い【転職ステップ3】転職内定ゲット!

ここまでくれば安心です。

転職先の内定までゲットできれば、フリーランスで契約した満了までしっかりとお仕事をこなしつつ入社準備を進めていきましょう。

収入を得つつ転職活動を進める時間もしっかり確保ができると安心して転職活動を進めることができますね!

客先常駐プログラマが辛いけど収入を増やしたいならフリーランスへ

客先常駐プログラマは辛いけど安い給料で仕事をしたくない方はフリーランスプログラマとして働くことをおすすめします。

フリーランスになると実力次第で収入が増えるため、実力をもっと付けていきたい方にはとてもおすすめです!

客先常駐プログラマは辛いけど収入次第でモチベーションが上がる場合はフリーランスのプログラマとして働くとモチベーションもあがり仕事も楽しくなると思います。

辛い客先常駐プログラマからの脱却方法は必ずあります!

客先常駐プログラマの辛い状況をしっかりと見極めて変えることができる部分を徐々に変えていきましょう。

無理にかえると精神的にも負荷がかかるので徐々に変えていくことがポイントです。

生活は守りつつゆっくり徐々に変えていきましょう。実力さえあればチャンスは逃げていきません。焦る必要もありません!ゆっくりいきましょう。

まずは身近な部分からでOKです。ネットで検索できたりすることから一歩ずつ踏み出していきましょう!