プログラマとして働いているけど残業が多くてヘトヘト…。自分の時間も取れないし、休日は寝てばっかり。もう仕事をやめたいなぁ。。。けど、本当に辞めて大丈夫…?みんな周りは頑張ってるしもっと頑張るべき…?
残業が多いプログラマは転職するべきです!
転職してOKな理由1: 今後、体調を壊す可能性がある
残業が多いと若いうちはいいのですがだんだんと疲れもたまり体調を壊しやすくなります。少し体調を壊すくらいであればいいや、と思うかもしれないのですが長時間じわじわと貯めてきた疲れは同じ時間かけないと疲れは取れないものです。
もし、体調を壊して慢性疲労症候群やうつ病などになってしまった場合回復まで働けず、頑張って働いて稼いだお金も水の泡になってしまいます。
傷病手当で休むこともできるかもしれませんが、給料は満額はでないですし病院代もかかるため生活は確実にきつくなってしまいます。
また、転職活動をするにしても病気の状態では思ったように動けないため、次のステップへも動きづらくなります。
転職してOKな理由2: スキルアップへの投資ができない
残業でヘトヘトになるとスキルアップの時間が取れないこともリスクになります。プログラマという技術職をしている限りスキルへの自己投資が必要になります。
スキルアップができれば、給与アップができ、早く仕事を終わらせることができるようになれば残業もする必要がなくなります。
スキルアップへの投資は、リスクリワードがとてもいい効率的な投資なためぜひともやっていきたいのですが、それができない環境はとてももったいないです。
周りの人とスキルがそれほど離れていない環境でも、残業で疲れて休日寝ている間に周りの人はセミナーや勉強会に参加していたりすると徐々に差は開いて1年後、2年後には大きな開きができてしまいます。
スキルアップができないというのは大きなリスクになるため、早いうちに転職をしていきたいですね。
転職してOKな理由3: 自己投資ができないリスクが大きすぎる
スキルアップなどの自己投資ができない環境は、すぐには影響が無いものの少しずつ積み重ねると膨大なリスクになります。
もし、残業をせず早く帰宅することができればセミナーや勉強会に参加することができます。勉強会やセミナーに参加することができれば、知識も付きますし人脈が広がります。
人脈はとても大きな資産になります。本や教材からの知識もとても優良なものですが、人からの情報は本や教材を集約した後に耳に入るためとても貴重な情報になります。
本や教材でスキルアップをしつつ合わせて、人脈を増やすためにも勉強会やセミナーに参加する機会を設けていきたいですね。
このように考えると、残業で自己投資ができない環境がとてもリスクが大きいことかとわかります。
「プログラマの残業が多いから転職します」と言うと変な目で見られない?
正当な理由があれば問題ありません!周りが納得すればOKです!
「残業が多いから転職する」と、これだけを聞くとどうしてもマイナスイメージを持たれてしまいます。これで雇いたいという企業も少ないと思います。
でも、今は「残業は悪」と捉える企業も多いです。自分の考えを軸に周りが納得するような理由があれば全く問題はありません。
残業が多い→残業を減らして○○したいを洗い出そう
「残業が多いから転職する」という理由を深掘りしていきましょう。
「残業を減らして、勉強会に参加したい」「残業を減らして、スキルアップのため勉強がしたい」このような理由が挙げられます。
そして、このような理由から企業側は何をメリットに感じるでしょうか?スキルアップをしてくれて、作業が更に効率的に早く進んだらお互いWin-winの関係になれます!
ここで、お互いのニーズがマッチするので転職もうまく運びますね。なので、「残業が多いから転職したい」という言葉を変換させていけば全く恐れることではありません。むしろ、いい印象を与えることもできるので、自分としっかり向き合って理由を出していきましょう。
プログラマで残業が少ない企業の探し方
残業で忙しいなら転職エージェントを使うのが一番確実で早く決まる!
残業が多いと転職が難しいケースが多いと思います。
- 求人を探す時間がない
- 面接の時間が取れない
- 面接の時間調整の電話が取りづらい などなど…
このような悩みを解決してくれるのが転職エージェントです。
個人の希望に合わせた求人をピックアップし、面接の調整、年収の交渉までしてくれます。なので、周りにも気を使わずスムーズに転職活動ができるので、上手に使っていきたいサービスではあります。
まずは、無料で登録ができるので登録だけでもしておいて使えるタイミングになれば連絡するのもいいと思います。
初めに登録するのは、求人数が多い大手や、プログラマを専門にしている転職エージェントがおすすめです。
- 幅広い分野求人が多い →
リクルートエージェント
- IT分野に強い → レバレジーズテック
面接時のチェックポイント
面接時、企業までせっかく向かうのでしっかりとチェックしておくポイントを抑えておきましょう。
エントランス、会議室、トイレが綺麗な企業は良い企業!
エントランスや面接を行う会議室、来客が使うトイレなどが綺麗な企業は資金的にも余裕がある企業が多い傾向があります。
業務以外に清掃に使う時間があったり、清掃員の方へ支払う金銭に余裕がある企業だからです。また、来客を大切にするという企業の意向があるからこそ、綺麗に清掃をしておくというようになります。
エントランス、会議室などしっかりと面接企業に伺った際の対応はしっかりと見ておきましょう。
働くようになったら関係ないと思うかもしれませんがそこまで意識が向く企業かどうかという観点はとても大切になります。
面接官がどこを見て採用しているかチェック!
プログラマの転職の際、プログラマ自信の人となりはあまり見ずスキルだけ見て採用するケースもあります。
確かに、プログラマとしてスキルを見ることは間違いなく大切なことではあるのですが、プログラマはチームで仕事をしていきます。チームワークもしっかりと求められるため人の相性も大切になります。
話していてあなたの性格なども知ろうとしてくれているかも、しっかりチェックしていきましょう。
もし、スキルだけ見て採用しているとあなた以外にも既に現場にいるチームの人間関係がよくなくギスギスしている可能性もあります。可能であれば作業現場の人、数人と顔合わせをしてどのように社内の人同士がコミュニケーションを取っているかを見る機会があるとより精度が上がると思います。
面接は企業から判断してもらう機会でもありますが、こちらからもしっかり企業を判断する機会でもあります。
面接官同様こちらも、面接官のようにしっかりと判断していきましょう(*^^*)
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それでは、残業が少ない優良な企業に転職ができるよう助けになれば幸いです(*^^*)