プログラマの転職を成功させたいけど、やっぱりスキルって大切だよね。スキルのアピールがしっかりできるよう頑張らなきゃいけないよね。
目次
プログラマの転職で必要なのはスキルだけではない!
プログラマの転職と言えば、どのプログラミング言語が使えるのか、どのような開発をしてきたなどスキルばかりがフォーカスされますが大切なのはスキルだけではありません。もちろんスキルも大切ですが、他にもアピールポイントを作って他の人と差をつけましょう。
スキルのアピールポイントを整理しよう
まずは、スキルのアピールポイントを整理していきましょう。長く続けている技術や今流行のスキルを少しでも経験していればアピールポイントとしてあげておきましょう。
流行のスキルなどをアピールポイントとしてあげておけばキャッチアップを積極にしているような印象を持ってもらうこともできます。どんな小さなことでもいいので経験した事はすべてピックアップしておきアピールできるポイントを増やすことは大切です。
スキル以外のアピールポイントを整理しよう
スキル以外のアピールポイントも整理しておきましょう。日々仕事をしていく上で注意してきた点、取り組んできた点などをあげるといいですね。
例えば、「チームが動きやすくなるよう○○をしました。」「意見が言いやすい雰囲気が作れるよう○○をしました」など日々改善してきた小さな取り組みや思いでいいのでアピールできるポイントをあげていきましょう。
実はここがスキルよりも根幹になってきます。転職の際、企業の方針とマッチして長く働くことができるかはスキル以外の仕事への思いや方針が一番の中心になってきます。なので、しっかりとまとめて何を大切に考えているか、どのように行動しているかをアピールしていきましょう。
あなたのトータルのアピールポイントを整理しよう
上記のスキルとスキル以外のアピールポイントを組み合わせてアピールポイントを整理していきましょう。
例えば「PHP言語を使ったプロジェクトで、チームがなかなかまとまらなかったのですが意見を言いやすい雰囲気ができるよう○○手法を取り入れました」などです。○○手法を取り入れたのがあなたでなくてもいいと思います、そのような手法を取り入れるような現場にいて体験しているだけでも十分アピールポイントになるので自分が主体となっていなくてもアピールポイントとして残しておきましょう。
小さな経験でも次に生かすことができる経験です。大切にしていきましょう。
やりたいこと、やりたくないことを整理しよう
アピールポイントをまとめるとマッチする求人案件を探したくなりますがその前にやっておきたいことがあります。
やりたい仕事、やりたくない仕事をまとめていきましょう。特に大切なのが、やりたくないことのまとめです。転職活動をしているとつい目標が「次の仕事に就くこと」になりがちですが本当の目的は「就きたい企業の仕事に就くこと」です。
そのためにもしっかりとやりたくないことをまとめていきましょう!
ここまでが転職活動の一番の肝になります。落ち着いて取り組んでいきましょう。
マッチする求人情報を探そう
ここまでくればあとは行動していくのみです。マッチする求人を探していきましょう。
webの転職サイトに登録して自分で求人を探すのもおすすめなのですがおすすめは転職エージェントに登録することをおすすめいたします。
なぜ、転職サイトより転職エージェントをおすすめするか?ですが、転職サイトで自己判断で転職した結果の失敗談を以下の記事に書きました。この悲惨な思いをしてほしくないため、転職エージェントの第三者に手伝ってもらいながら転職することをおすすめします。

おすすめの転職エージェントはまずは大手に数社登録してみるのがおすすめです。一社だけだと違いや特色もわからないため、数社見て自分に合う転職エージェントを利用すると良いと思います。
- 幅広い分野求人が多い →
リクルートエージェント
- IT分野に強い → レバレジーズテック
このような大手にまずは登録してみて、まとめたアピールポイントとやりたい仕事、やりたくない仕事を絞って伝えるとマッチした求人を出してくれると思います。
転職エージェントを利用するとプロの方が求人を選ぶポイントを抑えてピックアップしてくれるので早く転職活動できるので時間を無駄に使わなくていいのもメリットですね!
良い転職活動ができるよう何か参考になれば幸いです。
