プログラマに転職をしたいけどgithubに最近、ソースコードを上げてる人が多いから私も同じようにしたほうがいいかな?
目次
プログラマの転職にgithubを使わないほうがいい!
プログラマの転職にgithubを使わない方がいいと判断した理由をメリットとデメリット両方の面からご紹介していきます。
プログラマの転職にgithubを使うメリットと目的
プログラマの転職にgithubを使うメリットは自分のソースコードから実力を見てもらうことができることが一番のメリットになると思います。ソースコードの品質、実力も言葉で説明するよりは説得性があります。
プログラマの転職にgithubを使うデメリット
githubを使うメリットに反してデメリットについてです。
githubを使うデメリットは自分のソースコードの質が相手にわかってしまうことです。もし、面接する企業の社風や方針などにとてもマッチして評価されていたとしてもソースコードを見て転職に失敗するということも考えられます。ソースコードの癖などを見られてしまう可能性があるのです。
ソースコードの癖や特徴などは現場現場で、とても差がある部分です。
現場が変われば慣れていけばいい部分も多いため、スキルシートに書ける実績があればあえてgithubにソースコードを残す必要ないと思います。
それでも、ソースコードの実績を見てもらいたい!
それでもgithubにソースコードを作ったので見てもらいたいという場合は、求人サイトなどにgithubは登録はしないでおきましょう。
もし、スキルマッチする企業であれば応募した際に連絡するという方法でもいいと思います。
なぜgithubにこだわらないのか
なぜgithubにここまでこだわらなくていいと言うのか、その理由についてご紹介いたします。
本当に人を見て選考する企業であれば、今の技術力よりも人間面を見ます。技術力は勉強すれば、実力はついていくものですが人間面はもともと持っている素質です。そこを重要視して選考している企業こそ個人の意見も尊重し、働きやすい環境も作ってくれます。
働きやすい環境、個人の意見が尊重される環境であれば更にやる気も出ますよね。その中で技術の勉強をすれば、相乗効果でスキルアップにもつながるのです。
技術だけで選考をして失敗している企業はたくさんある
技術力がある、経験がある、コードが書ける。それだけで選考している企業で失敗して離職率が高い企業はたくさんあります。
なぜ失敗するのか。その理由は人間面は見ずに技術力だけで選考すると、仕事の方針や人間関係がうまくいかないケースが多いです。とにかく技術をやらせておけば満足だろうという経営者、利用されていると気づいてやめていく労働者。
その気持ちの行き違いでうまくいかないケースをたくさん見てきました。
しっかり人間面も見て選考する企業はある程度、企業としても余力ができてきている企業なので良い企業と判断できると思います。
このような理由によりgithubにソースコードを上げる実力がある中でも見せなくても面接、選考をする企業はいい企業とも言えます。
転職時、採用してほしいという思いは強いと思いますが何を見て選考されているかもしっかりと見ていきましょう。
どのような選考基準にあるかは、転職エージェントを使うとよりよく教えてもらうことができます。求人票からだけでは判断できないので、上手に無料のサービスを使って転職を進めていきましょう。
まずは大手の転職エージェントを使うことをおすすめします。以下のような大手転職エージェントにまずは登録をして選考基準、人間関係、会社の方針なども含めて相談をすると良い企業と出会えると思います。
- 幅広い分野求人が多い →
リクルートエージェント
- IT分野に強い → レバレジーズテック
転職は大きな転機になると思うので少しでもよりよい企業に出会えるよう上手な転職活動をしていきましょう!
