プログラマで転職を考えているけど失敗談ってあんまりないですよね。リアルな私の転職失敗談を暴露しちゃいます。
目次
プログラマの転職で大失敗!
プログラマ転職の際に、大失敗したことがありその体験談をご紹介いたします。
失敗1:年収激減
面接では○○万円予定という話を聞いており、それを信じていたのですが盲点がありました。
年収提示された際に以下を見落としていました。
- 残業代込の金額だったがそれだけの残業が発生するか確認していなかった。
- 入社後、会社全体の給与改定があると聞いていなかった。
まず、給与改定があり基本給が減ると残業代に影響してきます。その上、残業代が少ないとさらなる痛手になります。
私の場合、毎月40時間の残業代込の金額を提示されておりそれくらい残業はあるものだと思っていました。
見込みで残業代が含めれていても残業0時間のケースもあるので事前に注意して確認しておく必要があります。
入社後、この給与により食生活もかなり乱れ栄養失調で体調を壊すことになりました。
失敗2:仕事内容が求人内容と違う
プログラマの場合、スキルアップのために転職するケースも多いと思います。私もスキルアップするために転職をしたのですが、web系の仕事をする予定が以前からしていた組み込み系の仕事をするよう言われました。
求人内容にはweb系の仕事と書かれており、面接では初め少しだけ組み込み系の仕事をするかもしれないという話があったものの半年とか位の期間だけだと思っていました。
なので、少し我慢すればweb系の仕事ができると思っていましたが結局web系の仕事をすることはありませんでした。
特定派遣や受託会社の仕事は利益を得るためだけに社員を雇って働かせるケースもあるので離職率なども合わせて確認しておいたほうがよかったですね。
プログラマ転職に失敗した原因
次に上記に書いたような悪質な企業に引っかかってしまった経緯や原因をご説明いたします。
原因1:webの求人
転職エージェントなどは使わず、自分でwebの求人サイトに登録、応募をして転職活動をしていました。
すべて自己判断で企業選びをしていました。なので第三者などの情報やアドバイスもなく転職をしてしまいました。
原因2:中小企業
転職前まではよく言われる大企業・一部上場企業で働いていたのですが、中小企業に転職しました。
中小企業はいい部分もあると思うのですが、利益なども安定していなかったり制度もまだ十分でない部分があり、いい意味悪い意味を含めて「何でもあり」という環境があります。
良い企業になるのか、悪い企業になるのかは、その企業の人次第になるのですが中小企業の場合はそのへんをしっかり見る必要があります。
長くIT業界で仕事をしていますが、悪い噂を聞く割合が多いのは未だに中小企業なので注意したほうがよさそうですね。
プログラマ転職失敗後の対策
このような私の体験から転職に失敗しないための対策をご紹介いたします。
対策1:大企業、上場企業を狙う
中小企業は利益も安定していないせいか面接時の話からコロコロと状況が変わってしまう可能性があります。
社員がしっかり制度でより守られているのは大企業のほうが守られているのでできれば、大企業や上場企業を狙うことをおすすめします。
対策2:転職エージェントを使う
私は転職エージェントを使わず、webの求人に応募して失敗したので転職エージェントを利用するのもおすすめします。
転職エージェントが紹介した求人で就職後すぐ辞められてしまうと企業側も困るためよりマッチした求人案件、長く働けるような企業を紹介してくれます。
転職エージェントは持っている企業数が多いほうがいいため大手企業をおすすめします。
私が利用してよかった転職エージェントを2社ご紹介いたします。
- 幅広い分野求人が多い →
リクルートエージェント
- IT分野に強い → レバレジーズテック
どちらも対応が早くスムーズに仕事探しができましたし労働環境も人間関係もいい職場が見つかりました。
このような私の転職失敗談がないよう参考にしていただけると幸いです。
